
2026年3月27日、平塚市美術館にて陶芸教室の完成品お渡し日に合わせ、抹茶の点て方教室を開催いたしました。


自分で作った茶碗で、初めての一服
今回の抹茶教室は、陶芸教室で制作された作品のお渡し日と合わせての開催。参加者の皆さまには、ご自身の手で作り上げた抹茶茶碗で実際にお抹茶を点てていただきました。
初めてお抹茶を点てるという方も多く、自分だけの茶碗を手に、真剣な表情で茶筅を動かす姿がとても印象的でした。点て終えたあとの「おいしい!」という笑顔が会場いっぱいに広がり、とても温かな時間となりました。


テーマは「自分のための5分間」
今回の教室でお伝えしたかったのは、堅苦しい作法ではありません。
「毎日の暮らしの中で、手軽に抹茶を楽しむ」ということ。
お抹茶は、特別な日だけのものではなく、日常に取り入れられるものです。道具を丁寧に扱うこと、一手間をかけること、そしてその時間に集中すること——たった5分でも、自分自身のためにお茶と向き合う時間をつくることで、日々の暮らしに小さな豊かさが生まれます。
「自分のために5分、お茶に集中する時間をつくりましょう。」
この言葉をテーマに、道具を大切にすること、一手間かけるその時間の尊さについてお話しさせていただきました。

陶芸 × 抹茶 「つくる」から「使う」へ
ご自身の手で土を成形し、焼き上がった茶碗を受け取り、その場でお茶を点てて味わう。
「つくる」から「使う」までを一つの体験として完結できた今回の教室は、参加者の皆さまにとっても特別なひとときになったのではないかと思います。

ご参加いただいた皆さま、そして平塚市美術館のスタッフの皆さま、ありがとうございました。
今後もこのような、暮らしに寄り添うワークショップを企画してまいります。どうぞお楽しみに。


