老舗大佐和

【快挙!】第72回全国茶審査技術競技大会にて準優勝の栄誉をいただきました!

いつもブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
この度、皆様に大変喜ばしいご報告がございます。

先日開催されました「第72回全国茶審査技術競技大会」におきまして、弊社取締副社長の大澤一貴(40)が準優勝という成績を収めることができました!
日頃より温かいご支援を賜っておりますお客様、そして関係者の皆様に、心より厚く御礼申し上げます。

 

「全国茶審査技術競技大会」とは

この大会は、日本茶のプロフェッショナルがその卓越した鑑定技術を競い合う、お茶業界で最も権威ある競技会の一つです。茶葉の産地や種類、品種、そして微妙な風味の違いまで、五感を研ぎ澄まして見極める高度な知識と経験が問われます。

2025年の今大会は、7年ぶりとなる東京開催ということもあり、全国各地から選び抜かれた茶師たちが集結し、例年以上に熱気に満ちた戦いが繰り広げられました。

競技に懸けた「茶師の覚悟」

参加者たちは、この日のために長年にわたる研鑽を積み、大会直前には極限まで集中力を高めます。
当日は、味覚をクリアに保つため、塩むすび一つで競技に臨む参加者もいるほど。弊社の選手もまた、1ヶ月前から徹底した体調管理と味覚のコンディション調整を行い、万全の態勢で審査に臨みました。

こうした厳しい環境と、全国の熟練した茶師たちが鎬を削る中で、準優勝という結果を得られましたことは、老舗大佐和の品質へのこだわりと、それを支える茶師の確かな技術力が認められたものと、大変光栄に存じます。

今回の準優勝は、私たちがお届けするお茶の品質への自信と、日々の努力の賜物です。
これからも、この栄誉を胸に、さらに品質の高い日本茶を皆様にお届けできるよう、一層の精進を重ねてまいります。

今後とも、老舗大佐和のお茶にご期待ください。

取締役副社長|茶商

大澤 一貴KAZUKI OSAWA

1985年東京都生まれ。
江戸時代から続くお茶屋「大佐和老舗」の8代目として生を受ける。学業修了後、茶業の道に入る。京都丸久小山園での修行の後、大佐和老舗に入り、7代目大澤克己のもとで茶業を学ぶ。2020年、大佐和老舗の命を受け「MYE blend tea atelier」を立ち上げ、東京を代表する茶商となるべく研鑽を積む。

東京都茶業組合員|青年団員|
茶師7段|日本茶インストラクター

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